ラジオ体操

小学校の夏休みの思い出で必ず挙げられるのがコレ、ラジオ体操



俺の場合は俺んちの目の前にちょっとした広場があって、そこでやるから、


朝6時半ギリギリに起きて、眠い目をこすりながら、ものすげーダラダラと10分間体を動かすのが日課だった。


集まる人もちゃんとこの地区の小学生全員、20人弱くらい集まって、学校から貰うラジオ体操カードに班長のハンコを押してもらって、ラジオ体操皆勤賞を狙ってたっけ。




しかしあれから約10年後の今、衝撃の光景を目にする・・・


ふと目が覚め、外から何か聞こえると思い時計を見てみると6時半。


ラジオ体操の時間だと思い外を見てみると、、、



そこにはなんと小学生2人・・・・


しかも30分を過ぎてると言うのに一向にあのお馴染みの曲が流れてこない・・・


どうやらチャンネルが違うようだ( ’A`)ノ


2人しかおらず、しかも流れてるのが違うときた・・・




あの懐かしき光景が今では無くなってるのかなーと思うとちょっと悲しくもアリ




で、今親にその事を言ってみると、もうここら辺では小学生が少ないらしく、集まっても5〜7人と言う。


俺の母校である小学校も、元々俺らの時でも2クラスしか無く、1クラス30人程だったのが、今では高学年がやっと2クラスある程度で、低学年がもう1クラスがやっとと言う事らしい。


そう、俺の住んでるとこは見事な田舎なのだ。



「子供は国の宝」とどっかの大阪人が言ってたけど


近い将来マジでそんな事になるんだろうな・・・